日射遮蔽は「緑のカーテン」で!

梅雨明けから夏にかけて、太陽光(特に、西日)を地熱住宅の中にいれないように【日射遮蔽】をお願いしております。
*【日射遮蔽】については、下記もクリックしてお読みください。
【夏を快適にすごすグッズ】

太陽光を冬に十分活用するように工夫しているのが地熱住宅ですが、夏場はそれを上手にシャットアウトする必要があります。そして、これらの内容については、ご入居前(家づくり勉強会において)やご入居後(1か月訪問時など)にもご説明しているのですが、私たちの説明不足のためか、【日射遮蔽】を忘れてしまうお施主様もいらっしゃいます。(もっと、私たちがしつこくご説明するべきですね、すみません)

下記の写真は、お施主様(S様)が一生懸命育てられた「緑のカーテン」です。

midori002.JPG

(ちなみに、写真/左側にある雨どいに接続してあるタンクは、雨水タンクです。最近、流行していますね。千葉市では補助金も出ますよ)
【参考情報】
千葉市 雨水貯留槽と雨水浸透ます設置補助制度について

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【木も長生きしてもらいたい!】


(画像をクリックすると拡大表示されます)


住宅業界では、「戸建住宅の寿命」に関する各種調査があります。調査内容によって違いはありますが、だいたい26年前後のようです。
もちろん、住宅の工法(木造軸組み/ツーバイフォー/鉄骨/RC)によっても寿命が違ってきますが、「木造住宅」の場合、構造材(木材)の寿命を長くすることが「長生きする住宅」につながります。

本来、木材は「呼吸することができれば腐らない」素材です。
むしろ、伐採してから、100年以上経った方が素材の強度も最大になります。法隆寺などの古い建築物が証明している通り、木材は長持ちするのです。
ただし、「腐らない」「シロアリに食べられない」ように工夫しなければいけません。

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【夏を快適にすごすグッズ】

高断熱・高気密住宅に住んでいる方が、インターネット掲示板などに書き込んでいる問題点として【夏、室内が暑くなる】という現象があります。

寒冷地における「冬 寒くない家」を原点として発達した高断熱・高気密住宅においては、家の中の熱が外に逃げにくいのです。
そのため、夏になると「室内が暑くなるのですが・・・・・」というご不満を訴える方が多くなってきます。

原因は「太陽光」です。西日対策が十分でないと、このように「夏は暑い高断熱・高気密住宅」という間違ったイメージが定着してしまいます。
(一般住宅においても、同様に、太陽光対策をした方がはるかに快適になります。)

特に、高断熱・高気密住宅の場合、原理としては、少しの冷房(もしくはドライ運転)で家全体が快適になるのですが、その分、ちょっとの日射が入り込むだけで、一般住宅以上に、「夏暑い!」という不満につながってしまいます。

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【壁体内結露はなぜ発生するのか?】

【壁体内結露】(壁の中で結露が発生すること)によって構造体(木材)が腐ってしまうと、地震に対する強度が落ちてしまう可能性があることを以前投稿しました。
→【木造3階建

今回は【壁体内結露】が発生してしまうメカニズムです。

住宅に断熱材を施工する際、基本は「断熱材の部屋側/内側に水蒸気を通さない層(バーパーバリア)をしっかりと設置すること」です。
このベーパーバリアがきっちりと施工してあれば、内断熱であっても壁の中に結露が発生することはありません。理論的にはそうなのです。

ところが、実際に建築現場で見学されるとよくわかるのですが、内断熱の場合、下記の部分でベーパーバリアがうまく施工できないことがあります。

●コンセントボックス
●水道管などの配管まわり

また、施工マニュアルに規定されている断熱材の設置方法が守られていない場合もあります。

すると、下記の図のように、断熱材の中に部屋の湿気が入り込みます。

壁体内結露はなぜ発生するのか

内断熱の場合、断熱材の中で温度が変化するため、断熱材の中で結露が発生してしまいます。これが【壁体内結露】です。
*下記の写真は、断熱材の中で結露が発生し、そしてカビが生えています。

壁体内結露によって断熱材の中にカビが発生している

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なぜ?外断熱工法だと家が長生きするのか???

みなさんからよくいただく御質問の中で、最も多いのが

外断熱工法にすると、なぜ?住宅の寿命が長くなるのですか?

今回は「なぜ?外断熱工法だと構造材が長持ちするのか?」について御説明します。


1990年に、千葉県で初めて「外断熱工法」を取り入れた目的は「長持ちする家造り」を実現するためです。長持ちする家造りを実現する(目的)ためには、日本の伝統的民家の知恵を活かすことを積極的に考えました。
日本だけではなく、世界各地において、木造住宅は「非常に長い寿命を保てる」のです。
 
例えば;

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壁の中に空気が流れるので、収納空間にも通気ができます。

【外断熱工法】を採用する理由の一つとして「壁の中の通気」があります。
構造材を外側から板状の断熱材で覆うので、外壁面の壁内には空洞ができます。
そこに空気の流れを作る事が、「構造材=木材」が呼吸できる工夫でもあります。

本来、木材は吸放湿性に優れた素材であり(呼吸する状態)、呼吸をしていれば簡単に腐ることにはなりません。これが構造材の強度を長期間保持することになります。

家全体の空気の流れをご覧ください(↓)
(画像をクリックすると拡大表示されます)

大切な通気

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【高気密住宅にするための秘訣】

外断熱工法 外張り断熱

私達が「外断熱工法」を採用している理由は二つあります。

1)構造体を外側からすっぽりと断熱するので、内断熱の欠点である「断熱欠損」(構造体:木材の部分が断熱されないこと)がありません。

2)壁の中に空気が流れるようになります。
 (内断熱=充填断熱では、壁の中に断熱材を詰め込むので、空気がながれません。)
  構造材:木材の周りを空気が流れるので、木が長持ちします。

外断熱工法による2重通気

外断熱工法を採用する場合、「高気密住宅」は絶対条件です。
なぜ?高気密住宅でないといけないのか。詳しい内容はこちら(↓)をご覧ください。

気密住宅とは?


私達が「高気密住宅」にするための工夫をご覧ください(↓)

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外断熱工法の外壁はずれ落ちませんか?

【御質問】
外断熱工法の外壁はずれ落ちませんか?

かつて外断熱工法は内断熱工法のメーカーから「外壁がずれ落ちる」などと言われました。

それは外断熱工法が発泡系の断熱やわらかい材を挟んで外壁を止めつけなければならないためです。
しかし、外断熱工法では胴縁を径の太い専用のビス(断熱パネルビス)で止めつけます。「外壁材の下がりの許容量を1mm以下」と厳しく計算してみてもかなりの重量の外壁材も大丈夫です。

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【外断熱・高気密住宅は窓を開けてはいけないのですか?】

【外断熱・高気密住宅】を検討される方から、ほぼ間違いなくご質問される ことがあります(↓)

A様「たまちゃん、一つ聞きたいことがあるのですが。高断熱・高気密住宅については、その必要性がよくわかるのですが、1年中、窓を閉めきって生活するのが嫌なのですが・・・・・・。 どうしたら良いですか?」

タマ「すみませ〜ん。私達の説明が不十分でしたね。ごめんなさい。高断熱・高気密住宅に住んでいても【1年中、窓を閉める】生活ではないのですよ!」

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【施工品質のチェック⇔気密測定】

先日、茨城県つくば市で建築している【外断熱の地熱住宅】で「気密測定」をおこなってきました。
気密性能=C値は0.46でした。
外断熱住宅の場合、高気密でないと効果がでません。
*詳しい内容はこちら(↓)をクリックしてご覧ください。
 「気密住宅とは?

実際に建てている住宅が
本当に高気密住宅なのか?」を確認するため【気密測定】をおこないます。
そのため、本来であればお施主様が同席して「気密性能」を眼で確認して、体感していただくことが望ましいのです。

下記が【気密測定】の様子です。

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木造3階建

マンションの構造強度偽造問題で取り上げられている「構造計算」ですが、マンションだけではありません。戸建住宅においても、3階建以上は「構造計算」が必要です。

こちら(↓)は、「木造3階建」です。

木造3階建 外断熱住宅

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「みんなで止めよう温暖化!」 クールビズをすでに実践していました。

クールビズ

経団連の偉い方や政治家が、連日「クールビズ」で登場しています。

クールビズ】の定義は、「チームマイナス6%」サイトに掲載されてあります。一部を抜粋すると;

温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28℃に。そんなオフィスで快適に過ごすために、環境省では夏のノーネクタイ・ノー上着ファッションを提唱しました。(チームマイナス6%サイト「クールビズについて」より抜粋しました。)

ちなみに、私はず〜と前から「クールビズ」です。(単に、ネクタイと上着が嫌いなだけですが・・・・・・・)

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【外断熱・高気密住宅のデメリット】

外断熱住宅のデメリット

先日、千葉県館山市で開催された「外断熱住宅勉強会」に講師として招かれたので「外断熱・高気密住宅」についてお話をさせていただきました。

その時、「高断熱・高気密住宅」のメリットをお話させていただきました。
ついでに、調子にのって、【高断熱・高気密住宅】のデメリットもお話いたしました。

勉強会終了後に、参加者の方にアンケートを記入していただいたのですが、その時、貴重なご感想をいただきました(↓)


「今日はメリットのみならず、デメリットも話していただき大変参考になったし、理解できた。私個人としては、今日の話を聞き、断熱材を使ってまで暖かさを求めることはしない家づくりという方向に固まった」

どうも、デメリットを強調しすぎたようですね(笑)

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【ヒートショックを防ぐには】


(画像をクリックすると拡大表示されます)

今までの【家づくり】では、冬に暖房を効かせるためには、

 ●しっかりと仕切り(壁)を設置する
 ●リビングに吹きぬけは作らない

というのが常識でした。

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【基礎外断熱の防蟻処理】

【質問】
「基礎外断熱が良いのはわかっているのですが。基礎外断熱の場合、防蟻処理(=シロアリ対策)はどのようにおこなっていますか?」


(回答)

確かに、「基礎外断熱」の場合、通常の防蟻処理(=化学物質による防蟻処理→みなさんもご存知の、あのオレンジ色/緑色のやつです)は使用できません。

なぜなら、
◎「基礎外断熱」⇔「床下空間は室内と考える」◎ことになりますので、床下の土台などに化学物質は使用したくありませんね。

そこで、基礎外断熱の場合、防蟻処理はこのように(↓)おこないます。

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外断熱とは?

外断熱とは?

家を断熱するとき、今まではグラスウールなどの断熱材を外壁と内壁の壁空洞に、柱と柱の間に埋め込むように入れる内断熱でした。現在も新築の90%以上がこの「内断熱」を採用しています。

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【外断熱の地熱住宅】(エコシステム)の特徴

私達の「外断熱」は、外壁側の通気層だけでなく、室内側の床下からの通気層を確保してしています。ヒノキの生育に必要な70年は躯体をもたせたいためです。
また、地中温度を活用するため基礎外断熱していることが、他社との決定的な違いです。ですから、断熱材を土間コンクリートには施工しません。


★《外断熱》の目的★

構造躯体を長持ちさせるためです。

1. 床下〜壁空洞〜小屋裏への室内側通気層によって自然気流が生じます。土台や柱などの木部の呼吸や放湿が確保され、躯体の耐久性を高めます。
例:最も大切な土台は、四周が空気に触れるように工夫しています。それを可能にしているのは「基礎外断熱」です。

2. 床下〜壁空洞〜小屋裏への室内側通気層で、床下空気や湿気の垂直換気を確保して、床下環境をよくし構造躯体の耐久性を高めます。

外断熱住宅の通気


地中温度を利用するためです。

夏(冬)の床下地中温度を冬(夏)まで持ち越すために基礎も外断熱にします。基礎の外側から断熱すると、基礎や土間のコンクリート部すべてを蓄熱(蓄冷)体として活用することができます。冬はコンクリートと床下地中の温度に支えられた暖かい床下空気が、室内側の通気層を行き交って家中を包みます。夏は低温の床下地中温度に支えられた床下空気は床下システムによって吸い上げられて活用され、床下が除湿されます。

基礎外断熱


気密性を高め、夏の多湿・冬の乾燥から解放されるためです。

外断熱をすることによって断熱気密を途切れることなく施工することができるので、高い気密性を可能にします。高い気密性能は熱ロスを少なくするだけでなく、梅雨の100%近い湿気や冬の乾燥外気を効果的にシャットアウトすることもできます。気密性能は、湿度問題を解決するために、日本の温暖地にこそ欠かすことのできない要素です。高気密は室内に発生した湿気も効率よく排出します。


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