地熱住宅には、どうして温度センサーが付いているのですか?
【質問】
エコホームズさんの地熱住宅には温度センサーが付いていると読みました。それは、家の中の温度を測定するのが主な目的なのですか?
地熱を利用する場合、温度センサーが付かないとダメなのですか?
(回答)
・はい。私達の地中熱利用システムには「温度センサー・湿度センサー・集音マイク」が設置されます。
もちろん、家の中の温熱環境を測定するためにも利用するのですが、もっと大切な目的のために設置しています。
・「もっと大切な目的」をご理解いただくためには、まずは下記をクリックして「地中熱利用の概念」をご理解ください。
○住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ
*ちょっと、長すぎる内容でしたね。すみません。
さて、突然ですが、「地中熱」の熱源はなにから発生しているのでしょうか?
決して、地中深くにある超高温のマグマからの熱ではありません。
【地中熱】の熱源は、日射(太陽光)なのです。
私の地元には「地熱住宅の技術指導を受けた工務店さん」が無いのですが、どうしたら良いですか?
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【質問】
先日は地熱住宅に関する資料を送っていただきましてありがとうございます。
玉川さんから、直接 さらに詳しい説明を聞きたいと思いますが、ここで一つ問題があります。
私の地元には「地熱住宅の技術指導を受けた工務店さん」が無いのですが、どうしたら良いですか?
玉川さんから詳しい説明を聞いて、どうしても地熱住宅を建てたくなったとしても、建築してくれる工務店さんが無いのではどうしようもありません。
アドバイスはありますか?
(回答)
・ご連絡をいただきましてありがとうございます。当社で技術指導をおこなった工務店さんは下記の地域にいらっしゃいます(↓)
○全国で【外断熱の地熱住宅】を建築している工務店さん達
寒冷地での基礎断熱について(敷設断熱について)
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【ご質問】
地熱住宅セミナーにおいて、
「寒冷地では通常の基礎断熱にプラスして、基礎の周りにも断熱材を敷設します」
とお聞きしました。
基礎の外側に断熱するのはイメージできるのですが、基礎の周りはどのようになるのでしょうか?
(回答)
・最近、基礎にも断熱する住宅会社が増えてきました。「住宅版エコポイント」のおかげかもしれません。地熱住宅の場合、必ず「基礎の外側」を断熱します。これによって、地中が保持する【地中熱】を住宅内で利用することができます。
*余談ですが、基礎の立ち上り部分の「内側」を断熱しながら「基礎断熱」と提案している住宅会社もあるようですが、内側ではなく「外側」を断熱するのが本来の「基礎断熱」です。
外断熱工法/地震ダメージへの補修について
【ご質問】
今回のような停電でも暖かさや生活の質を維持できる建築方法があればありがたい。外断熱方式は地震ダメージへの補修がしやすいのか? ジオパワーなどのようなヒートパイプ方式との差異が良くわからない。
(回答)
【ご質問:今回のような停電でも暖かさや生活の質を維持できる建築方法があればありがたい。】
・外断熱工法に限らず、「高断熱・高気密住宅」は、家の中の熱を外に逃がさない、そして、外の冷たさを家の中に入れない、という住宅ですので、家の中の暖房装置(エアコン・蓄熱式暖房機・ストーブなど)がとまっても、すぐに住宅内の温度が低下することにはなりません。
・また、日射を室内に十分に取り込むことが可能な立地条件(日当たりのよい家)であれば、昼間/太陽があたっている面の2重サッシの内側のサッシを開けるだけで「日射取得量」が増えますので、これが暖房機の替わりになります。
家全体の空気の流れについて
【ご質問】
リビング階段は必要条件でしょうか?階段が端なら代わりに吹き抜けを中心にすればよいのでしょうか?
図では良くわからないのが換気システムのパイプのようなものは壁や柱の中に隠れているのですか?
(回答)
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・まずは「家全体の空気の流れ」を作り出す【24換気システム】の概念図をご覧ください(右図:画像をクリックすると拡大表示されます)
なお、この概念図の中には、地中熱利用のための【床下システム】も一緒に書かれてあります。
・屋根裏には、ファンが設置してあり、コントローラーによって、季節によって空気の流れをコントロールしています。
*換気システムに関する詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
○【24時間換気システム】について
○「床下システム」(地熱利用システム)とは?
○「床下システム」の切り替え時期はどうやって決めたのですか?
このシステム以外に、住宅の内と外の温度差により、家全体では空気の流れ/方向性が決まってきます。
24時間換気システムのダクト内のメンテナンスについて
【ご質問】
1)御社の換気システムは第3種で自然吸気ですが床下システムには機械を使うという理解で正しいでしょうか?
【回答】
・はい。その通りです。換気システムの【排気】でファンを使用し、床下システムの空気の流れのために、ファンを使用しております。換気システムと床下システムの概念図については、下記のシステム概念図をご覧ください。(画像をクリックすると拡大表示されます)
なお、概念図の中に「大量換気」と書かれている部分があります。これは「24時間換気用ファン」とは別のファンが設置してあります。夏場/夜間に「ある条件」になるとこのファンが稼働しはじめます。
防蟻処理方法を変更したのですか?(基礎外断熱工法専用の防蟻処理方法について)
【ご質問】
先日、バス見学会で建築途中の地熱住宅を見学しました。その際、玉川さんの書いた本やガイドブックに書かれていた「液状の炭」が塗られていませんでした。
「液状の炭」は、あの後から塗るのですか?
それとも、防蟻処理方法を変更したのでしょうか?
(回答)
大変申し訳ございません。バス見学会の際、シロアリ対策を変更した件を詳しくご説明いたしませんでした。すみませんです。
確かに、本やガイドブック等では「基礎断熱部分のシロアリ対策」と「液状の炭」を併用しておこなっていることを書いています。
*【基礎外断熱の防蟻処理】

「基礎断熱部分のシロアリ対策」は従来通り(上記の通り)おこないますが、右記の「液状の炭」によるシロアリ防除方法は変更になりました。
「液状の炭」による防除方法も良い方法です。シロアリ防除だけではなく、他にも炭の効果(ニオイの吸着など)を考えると優れた素材/工法であると思っています。
ただし、平成22年1月から施工した地熱住宅においては、「基礎外断熱工法」に最適なシロアリ防除方法に変更いたしました。
それは、タームガードシステムです。
桜木様からご質問をいただきました!(ありがとうございます)
【ご質問】
1.地下の空気は、室内に直接入る構造でしょうか?
それとも壁だけを熱交換するものでしょうか?
イメージ的には、家は密閉されていて、壁空間と居住空間に別れ、壁空間が地熱で一定環境となり、これにより居住側の壁の温度変化を最小にすることで、省エネ環境が出来あがるように思えました。ただ、湿度対策にエアコン除湿すると言うことは、壁空間と居住空間が繋がっていることになっているわけで、室内空気の清浄化の点での対策が必要だろうと思いました。
(回答)
・床下空間(地下の空気)は、1階/室内側とつながっています。空気が双方向に流れる構造です。
・冬:床下から1階室内側と壁内へ空気が流れます。
・夏:1階室内側から床下へ空気が流れます。
地中熱利用システムが動く音が気になります・・・。
【ご質問】
「地中熱利用システム」は、屋根裏に機械が設置してあると聞きました。音の問題で夜は動かないとも説明を聞いたのですが、音に敏感なのでシステムの音が気になります。
どの程度の音がするのでしょうか?
地中熱利用システム(エコシステム)のコントローラーが新型になりました!
【ご質問】
先日、御社で「地中熱利用」についてお話を聞いたのですが、その際、
「今後は全ての地熱住宅で効果を見ていただけるようになりました」と説明を受けたのですが、もっと詳しく説明してください。
地熱住宅の内外で温度測定をするようになったと説明されたのですが、どのようにおこなうのですか? また、入居してから、それらの測定データをどうやって確認するのでしょうか???
(回答)
・地熱住宅に設置してあるシステムですが、2種類の機能が一つになったシステムです。
それは「地中熱利用の機能」と「24時間換気システムの機能」です。
詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください。
この2種類の機能を制御しているのがコントローラーです。今までは、下記のコントローラーが設置されてありました。

このコントローラーは1997年に開発が終了し、それ以降は改良されていませんでした。
しかしながら、下記の点において、改良の必要性を感じておりました。










