【外断熱・高気密住宅は窓を開けてはいけないのですか?】

【外断熱・高気密住宅】を検討される方から、ほぼ間違いなくご質問される ことがあります(↓)

A様「たまちゃん、一つ聞きたいことがあるのですが。高断熱・高気密住宅については、その必要性がよくわかるのですが、1年中、窓を閉めきって生活するのが嫌なのですが・・・・・・。 どうしたら良いですか?」

タマ「すみませ〜ん。私達の説明が不十分でしたね。ごめんなさい。高断熱・高気密住宅に住んでいても【1年中、窓を閉める】生活ではないのですよ!」

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【施工品質のチェック⇔気密測定】

先日、茨城県つくば市で建築している【外断熱の地熱住宅】で「気密測定」をおこなってきました。
気密性能=C値は0.46でした。
外断熱住宅の場合、高気密でないと効果がでません。
*詳しい内容はこちら(↓)をクリックしてご覧ください。
 「気密住宅とは?

実際に建てている住宅が
本当に高気密住宅なのか?」を確認するため【気密測定】をおこないます。
そのため、本来であればお施主様が同席して「気密性能」を眼で確認して、体感していただくことが望ましいのです。

下記が【気密測定】の様子です。

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木造3階建

マンションの構造強度偽造問題で取り上げられている「構造計算」ですが、マンションだけではありません。戸建住宅においても、3階建以上は「構造計算」が必要です。

こちら(↓)は、「木造3階建」です。

木造3階建 外断熱住宅

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【NHKに登場しました!】群馬県太田市スーパーエコハウス=地中熱利用建物

本日、朝(7:50ごろ)、NHK/朝のニュース番組「おはよう日本」で、【外断熱の地熱利用】を導入した太田市の建物=スーパーエコハウスが登場しました。

短い時間でしたが、「地中熱利用システム=床下システム」の一部が紹介されてありました(↓)

スーパーエコハウス

番組の内容を少しだけご紹介します。

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「みんなで止めよう温暖化!」 クールビズをすでに実践していました。

クールビズ

経団連の偉い方や政治家が、連日「クールビズ」で登場しています。

クールビズ】の定義は、「チームマイナス6%」サイトに掲載されてあります。一部を抜粋すると;

温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28℃に。そんなオフィスで快適に過ごすために、環境省では夏のノーネクタイ・ノー上着ファッションを提唱しました。(チームマイナス6%サイト「クールビズについて」より抜粋しました。)

ちなみに、私はず〜と前から「クールビズ」です。(単に、ネクタイと上着が嫌いなだけですが・・・・・・・)

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【外断熱・高気密住宅のデメリット】

外断熱住宅のデメリット

先日、千葉県館山市で開催された「外断熱住宅勉強会」に講師として招かれたので「外断熱・高気密住宅」についてお話をさせていただきました。

その時、「高断熱・高気密住宅」のメリットをお話させていただきました。
ついでに、調子にのって、【高断熱・高気密住宅】のデメリットもお話いたしました。

勉強会終了後に、参加者の方にアンケートを記入していただいたのですが、その時、貴重なご感想をいただきました(↓)


「今日はメリットのみならず、デメリットも話していただき大変参考になったし、理解できた。私個人としては、今日の話を聞き、断熱材を使ってまで暖かさを求めることはしない家づくりという方向に固まった」

どうも、デメリットを強調しすぎたようですね(笑)

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【地熱住宅】+ソーラーウォール

いままでの地熱住宅は、アイヌの掟(1年中 土間で火をチョロチョロと燃やし続けていた)原理を応用するため、天井付近に溜まっている暖気を床下に放出(床下システム利用)し蓄熱していたので暖房しなくても、家中15℃程度はありましたが、少し低めでした。(冬中暖房しなかった「I邸の測定データ」を参照してください)。

★冬中暖房しなかったI邸の測定データ★
(画像をクリックすると拡大表示されます)

冬中暖房しなかったI邸測定データ

ソーラーウォールを使用することによって、天井暖気よりはるかに高い温度の空気を床下に放出することができるので、床下地中の温度は今までより高くなります。

床下温度が高くなると、室温も上昇します。(なぜ、床下温度が高くなると室温が一緒に上昇するのか?日本建築学会に発表したデータを参照してください。)

★日本建築学会に発表したデータは下記をクリックしてご覧ください★
 「地温が上昇すると室温が上がる!実証データ

ソーラーウォールを導入すると、平均で2℃〜3℃は室温が上がることが推定されます。したがって、冬中暖房しなくても「寒くない住宅」になるといえます。

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究極のエコハウス(地中熱利用+ソーラーウォール)

ソーラーウォール

ここを読んでいるあなたは大変幸運な方です。なぜなら、地熱住宅とソーラーウォールの秘密に出会えるからです。

私達のホームページを良く読まれた全ての方は、「住宅の性能」に興味・関心がある方だと思います。【外断熱の地熱住宅】という全く「聞いたことがない」ものに興味を持っていただきましてありがとうございます!

「住宅の問題点」に気づいている方が、私達のホームページをご覧になっていると思います。
一生に一度の「最高額の買い物」をするのに、金額・設備だけではなく、そこに住む人が最高に満足するためには、「住宅の問題点」を直視して一つ一つを解決していくことが必要です。

私達が生涯の目的として「完璧に達成」したいと願うことは;

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【ヒートショックを防ぐには】


(画像をクリックすると拡大表示されます)

今までの【家づくり】では、冬に暖房を効かせるためには、

 ●しっかりと仕切り(壁)を設置する
 ●リビングに吹きぬけは作らない

というのが常識でした。

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【基礎外断熱の防蟻処理】

【質問】
「基礎外断熱が良いのはわかっているのですが。基礎外断熱の場合、防蟻処理(=シロアリ対策)はどのようにおこなっていますか?」


(回答)

確かに、「基礎外断熱」の場合、通常の防蟻処理(=化学物質による防蟻処理→みなさんもご存知の、あのオレンジ色/緑色のやつです)は使用できません。

なぜなら、
◎「基礎外断熱」⇔「床下空間は室内と考える」◎ことになりますので、床下の土台などに化学物質は使用したくありませんね。

そこで、基礎外断熱の場合、防蟻処理はこのように(↓)おこないます。

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