特殊基礎断熱の、地中深さは、何cmぐらいが適当なのでしょうか?

【質問】特殊基礎断熱の、地中深さは、何cmぐらいが適当なのでしょうか?
また、基礎部分を下げた場合、たとえば極端な場合として地下室を作った場合には、基礎断熱の深さは異なるのでしょうか?1m程度はする必要があるのでしょうか?
北海道での施工例で、コンクリートにダイレクトにネオマもしくはスタイロフォームを張ったものを見たことがあるのですが、防水やクラック対策の面で不安を感じます。

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外断熱工法の外壁はずれ落ちませんか?

【御質問】
外断熱工法の外壁はずれ落ちませんか?

かつて外断熱工法は内断熱工法のメーカーから「外壁がずれ落ちる」などと言われました。

それは外断熱工法が発泡系の断熱やわらかい材を挟んで外壁を止めつけなければならないためです。
しかし、外断熱工法では胴縁を径の太い専用のビス(断熱パネルビス)で止めつけます。「外壁材の下がりの許容量を1mm以下」と厳しく計算してみてもかなりの重量の外壁材も大丈夫です。

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【外断熱・高気密住宅は窓を開けてはいけないのですか?】

【外断熱・高気密住宅】を検討される方から、ほぼ間違いなくご質問される ことがあります(↓)

A様「たまちゃん、一つ聞きたいことがあるのですが。高断熱・高気密住宅については、その必要性がよくわかるのですが、1年中、窓を閉めきって生活するのが嫌なのですが・・・・・・。 どうしたら良いですか?」

タマ「すみませ〜ん。私達の説明が不十分でしたね。ごめんなさい。高断熱・高気密住宅に住んでいても【1年中、窓を閉める】生活ではないのですよ!」

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【伝導型地中熱活用】と、他社の地熱住宅はどこが違うのか?

【質問】 
基本的な質問なのですが、玉川さんの【伝導型地中熱活用】と、他社の地熱利用はどこが違うのですか? 

回答:
●大地は、太陽熱を蓄える器
地下10mあたりの地中温度は、一年中同じ温度です。しかも、外気温の年間の平均温度と同じです。地下10cmの地中温度は、夏は外気温よりも高くなり、反対に冬は外気温より低くなります。地下1m、地下2mと深くなるにつれて地中温度のピークは秋の方にずれて、夏と冬の温度差も少なくなりますが、年間の平均地中温度は同じです。

年間の各深度の平均地中温度は、深さに関係なく同じで、年間の平均外気温とほぼ同じなのです。このように、地中温度は、外気の熱が地中に伝わった(伝導した)ものです。
大地は太陽熱を蓄えている器ともいえるでしょう。

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【外断熱(そとだんねつ)】ってなんですか?

質問:外断熱(そとだんねつ)という言葉をよく聞くようになったのですが、【外断熱】ってどんな断熱方法なのですか?

回答:
戸建住宅において、いろいろな断熱方法がありますが、大きく分けると

【充填断熱工法】=内断熱(うちだんねつ) 
【外張り断熱工法】=外断熱(そとだんねつ)

に分けることができます。
この外断熱工法は、決して最近の工法ではありません。すでに20数年前からあります。

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アイヌの伝統民家【チセ】と【地熱住宅】はどんな関係があるのですか?

質問:【地熱利用って何ですか?】を読んでいたら、「アイヌの伝統民家【チセ】」が登場してきました。どんな関係があるのですか?
アイヌの伝統民家「チセ」 冬と夏
(左が「冬のチセ」です。雪による断熱効果があります。自然の【外断熱】です。右が「夏のチセ」です。笹の葉で葺いています。夏、笹の葉が乾燥すると反り返ります。そのため、非常に風通しの良い住まいだったようです。)

回答:

極寒の地/北海道・旭川では、冬、外気温度がマイナス30度まで下がります。
そんな環境でありながら、アイヌの伝統民家【チセ】の中では、健やかに赤ちゃんが生活していました。なぜでしょうか?

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【地熱住宅って何ですか?】

地熱住宅 家の中の温度測定結果
(画像をクリックすると拡大表示されます)

質問:最近、新聞・雑誌やネット上で見かけるようになってきた【地熱住宅】って何ですか?

回答:
・地中はいつも温度が安定しています。
例えば、井戸水を飲んだことがありますか? 井戸水は「夏 冷たく」「冬 あたたかい」と感じますね。

・これは、井戸水の温度が地中熱(地下の温度)に影響されているからです。四季によって、外気温度は急激に変化しますが、実は、地中内は温度がほぼ一定なのです。

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空気清浄機は不要でしょうか?

【御質問】

現在、アパート生活なのですが、6畳用の空気清浄機を持っています。
玉川さんのお家の中では、空気清浄機は不要でしょうか?
恐らく、不要ですとお返事頂くのだろうなと思いながらも、もったいない症候群としては、ぜひお伺いしておきたいと思ってしまいました。(笑)
しっかり換気してくれるのに、こんな質問で申し訳ありません。。。。

お忙しい所、お手間をかける質問で、本当にごめんなさい。。。
よろしければ、ご返答頂けると幸いです。

宜しくお願い致します。

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「床下システム」(地熱利用システム)とは?

【外断熱の地熱住宅】では、地熱利用のシステム(名称:床下システム)と24時間換気システムを一つのコントローラーで制御しています。

この仕組みをご説明します。

1)床下にある配管は、地熱利用をおこなうための「床下システム」の一部です。(洗面脱衣室に設置してある「点検口」を開けると床下を見ることができます。)

そこには、給水・給湯の配管(下記の写真では、給水=青色 給湯=赤色)と排水管の横に太目の管があります。
それが「地熱利用システムの配管の一部」です。(画像をクリックすると拡大表示されます)

地熱利用 床下システム


下記の写真も床下システム(配管部分)の一部です。(画像をクリックすると拡大表示されます。オレンジ色のキャップは「工事期間中、管内にホコリが入らないためのもの」です。お引渡し前に、オレンジ色のキャップは外します)

yukasita0001.jpg

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サーモプライとダイライト

【質問】

エコシステムでは気密・強度のためにサーモプライを使用しておりますが、サーモプライってあまり強そうに見えないのです。ダイライト(9mm)の方が強そうに見える...。コストの関係もあるのでしょうが。
外断熱なので、部屋によってはコストダウンも含め大壁ではなく、部屋側の柱をあらわしにした場合、筋交いが見えてしまいますので、筋交いなしでも相当の強度がでるダイライトは魅力です。

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