★住宅メンテナンス(及びリフォーム)時に「住宅ローンの借り換え」をおこなうとお得な理由とは?★

新築後、10年程度を過ぎるころから、住宅のメンテナンス費用やリフォーム費用が必要になってきます。
例えば、「外壁塗装」「ガス器具の交換」「オール電化へリフォーム」「シロアリ防除工事」などなど。
また、「電気の買取金額が高い今だから、太陽光発電を載せたい!」とお考えの方にとって、一時的に100~300万円近い費用が必要になります。
現金で全てまかなえる方なら何も問題はないのですが、「金融機関でリフォームローンを組まないと・・・」とお考えの方、ちょっと待ってください、住宅ローンとリフォームローンの返済を一緒におこなうのはちょっと大変ではないですか?

一般的なリフォームローンですと、「返済期間 5~10年・金利 4.5~5.5%」程度です(金融機関によって大きく違いますが)。住宅ローンにプラスして、このリフォームローン分の支払いも発生してしまいます。これは大変です。

ところが、2つのローンを1つにする良い方法があります。
しかも、住宅ローンの金利によっては返済金額がそれほど増えない方法です。

それは、【住宅ローンを借り換える】という方法です。住宅ローン分の金額とメンテナンス・リフォームに必要な金額を一緒にして、以前よりも安い金利で借り換えるのです。

例えば、10年ほど前に「住宅金融公庫」で住宅ローンを組んだ方の場合、11年目以降は金利がぐ~んと上がります。4%に上がる方も多いと思います。
この場合、住宅ローンの残りとリフォーム金額をセットにして、安い金利の住宅ローンに借り換えるのです。

あるお施主様で借り換えのシミュレーションをやってみました(会社の近所にある京葉銀行で計算してもらいました)。すると、下記の違い(住宅金融公庫のローンの総返済額と借り換えしたローンの総返済額の比較)がでました。

【住宅ローンの総返済額で減った金額】
1)10年固定金利の場合: 2,028,349円
2)短期変動金利の場合:  6,157,960円

*全ての方がこのように差額がでるわけではありません。現在の住宅ローンの内容と借り換える金融機関の融資内容によって大きな違いが発生します。

つまり、新築後、10年を超える方の場合、メンテナンス・リフォームをする/しないに関わらず、一度は「住宅ローンの借り換え」をご検討された方が良いと思います。

試しに、シミュレーションだけはやってもらおうかな・・・?

と、お考えの方、エコホームズまでご連絡ください。当社の近所にある京葉銀行さんにすぐに計算してもらいますので。
もちろん、全ての方にメリットがあるかどうかはわかりません。ただし、計算してもらうのは全てタダ(無料)ですので、一度は試しにやってみてはいかがでしょうか!
そして、浮いた分を住宅のメンテナンスにご利用くださいね!