「日本の未来は限りなく明るいのだっ!」と確信できる若者との出会い

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5月3日に56歳になりました。

60歳に近づいてくるにつれ、友人との話題は「健康談義」ばかりになってきました。
「スルフォラファンが良いらしいよ・・・」
「寝る前に乳酸菌のタブレットを舐めると歯周病になりにくいらしい・・・」

つまり、病気にならずに長生きするための【話題】ばかりです。自分の事ばかりですね。
他人はどうなろうとカマワナイ。自分だけ長生きできればよいのだ!
と、心ではいつも考えている56歳の私です。

そんな私でも、確か、中学生のころには、
「いつか必ずやってくる【食糧危機】を解決するため、農業に就くのだ!」
と考えていました。そして、大学は農学部に入り、仲間と一緒に田植えをしたり・・・。

卒業後は(5年もいってしまいましたが・・・)、そのような大志も忘れ、商社に入り、バブルの狂乱と共に自堕落に生活する毎日が続き、日本の将来の事など1ミリとも考える事なく会社を辞めて東南アジアで一旗あげようと4年間も【外人】になりきり、冬でも汗をかく体質になってしまった私です。

そして、とうとう、自分の長生きだけを考え続ける一人のオッサンになりはてました。
きっと誰かが何かやってくれるだろう。
政治家かな、大企業の立派な人かな・・・。
今の若者に期待しても無理だろうし・・・。年金だけは払ってほしいな・・・。

つまらないオッサンですね。

と、5月6日(平成29年)までは思っていました。


今日(5月8日 平成29年)は違います。
日本の未来は明るい!
少なくとも、千葉県は明るい!!!

君津市泉で「ののま自然農園」を主宰している若夫婦のおかげです。

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【無農薬 無肥料 不起工】で農業をされています。


無農薬栽培は虫がついて当たり前、そんなことはありません。 強く健康な野菜は虫に食べられない。そして、虫に食べられない野菜がおいしい。 そう信じて、ののま自然農園では、虫を殺さず、虫がつかないたくましい野菜を 育てることを目標として、栽培しています。

(松崎さんのコメントより抜粋しました)
http://shizen-no-yasai.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html

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どうです!
いいでしょう!!!

私が大好きになってしまったのが【黒米】です。
⇒ 【黒米桜餅

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なにより、若夫婦の感性が素晴らしいですよ。下記の動画をご覧ください。


「人生は夢だらけ!」(とどこかのコマーシャルで聞いたような・・・)

二人の活動をみていると、56歳のオッサンでも、何か少しでも、世の中の役に立てる事が、まだまだ、できるかな!  などと思えてきました。


【参考情報】
・ののま自然農園 https://nonoma.jimdo.com/
・無農薬 無肥料 不起工の理由 【こだわり
・ののま自然農園 FB 


この「無農薬 無肥料 不起工」の美味しい野菜を「どうしても食べたい!」と思った方は、下記から申し込みしてください(↓)

●ののま自然農園 販売 


追伸:

ところで、「ののま」のネーミングの理由ですが、それは ⇒ 


*下記はホームページから抜粋しました。


居間、土間、床の間...のように暮らしに身近な空間として、
田畑里山の広がる野良空間の集いの場にできたらいいなとの思いから、「ののま(野の間)」と名付けました。

「暮らしの工房 ののま」は、ものづくりと食べ物づくりを通じて豊かな暮らしをみんなで考え創造する場所です。



素晴らしい!