炭酸水

「100年を超える伝統と信頼のブランド」

私が毎日飲んでいる炭酸水のボトルに書かれています。その後に続いて書かれているのは、
『ウィルキンソン タンサンは、1904年から高い品質とこだわりの製法で愛され続けている炭酸水です』

ネットで調べると、1889年ごろに、日本に定住していたクリフォード ウィルキンソンさんが兵庫県で発見した炭酸鉱泉水がはじまりで、100年以上も続く日本の会社です。
私は、3年前から、毎日2、3本は炭酸水を飲むようになりました。100年以上前から炭酸水が飲まれ続けていたとは知りませんでした。

「企業の寿命は30年」
そんなフレーズを聞いた記憶があります。
東京商工リサーチによると、《2014年 倒産企業の平均寿命調査》によると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年です。
国土交通省によると、住宅の寿命は、木造住宅で27年から30年、マンションは37年程度です。
一方、早稲田大学の調査(2011年)によれば、木造住宅の平均寿命は64年です。

地域の住まいを守る立場である工務店が求められているものは何か?

構造、工法、断熱の探求も大事ですが、真に求められているもの、それは『会社を長生きさせる事』です。しかも、少なくとも60年以上は会社を継続させる!
ウィルキンソンを目標に、100年以上 地場の住宅を守るために、あなたは今日から何をやっていきますか?