★ビックニュース: 外壁塗装工事などに「補助金」がでます!(最大100万円) (新築後、10年経ったお施主様が対象です)

民主党政権は、「新成長戦略」において、新築重視の住宅政策からストック重視の住宅政策への転換をうたっています。既存住宅(中古住宅)の流通を促進し、既存住宅の耐久性を増す(耐震改修工事など)ことを優先課題として打ち出しています。

そのため、国土交通省ではこの政策にそった【補助金制度】をうちだしました。
それが「既存住宅流通活性化等事業」です。

この制度において、「住宅の性能を維持・向上させるためのリフォーム工事」をおこなうと、なんと!その工事費用の4分の1/最大で100万円までの補助金が支給されます。
(ただし、その金額内には、別途ご説明いたします「リフォーム瑕疵保険/現場検査料/住宅履歴情報費用」が含まれます)
*なお、この制度は、全ての工務店が利用できるわけではないのです。平成22年5月31日までに、事前に申請して、「申請した会社のみ」が、許可された補助金枠内でのみ利用できます。

エコホームズでは下記の補助金枠を許可されました。

【第1期:平成22年9月まで 540万円】

また、全てのお施主様に適用されるわけではなく、下記の建築時期内に完成した建物のみが補助金対象です。

【昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた建物。及び、平成12年3月31日以前に竣工した建物】

この対象範囲内にある住宅において、例えば、下記の工事をおこなった場合、支給される補助金の計算をしてみましょう。

①外壁塗装工事: 175万円(消費税別)
②シロアリ防除工事: 30万円(消費税別)
合計: 205万円 (消費税別)

補助金額: 205万円÷4=512,500円

が補助金として支給されます。300万円の工事であれば、なんと75万円も補助されるのです。
また、この制度において、単に補助金が支給されるだけではなく、別枠の補助金として、「リフォーム瑕疵保険/現場検査料」及び「住宅履歴情報の登録費用など」もお金を出してもらえるのです!この2つの制度ですが、お施主様にとって、たいへん安心な制度です。詳しくご説明いたしましょう。

リフォーム瑕疵保険とは?
・高額なリフォームをおこなった後、もしも、そのリフォーム工事に欠陥が見つかった場合、当然 工事業者にその欠陥を解消するための工事を要求します。当然のことです。
しかし、もしも、その業者が倒産・廃業していたとしたら・・・。
どこにその責任をとってもらうのでしょうか?
この問題を解決するのが「リフォーム瑕疵保険」です。

②住宅履歴情報の登録とは?

・大切な自宅を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必要になります。さらに、新築後から定期的におこなってきたメンテナンスやリフォーム工事内容を長期保管することも大切なことです。
・将来、お子さんが家を継ぐ場合、もしくは、住宅を売却する場合、この情報はよりいっそう重要になってきます。本来であれば、工事履歴や図面などはご自分で管理すればよいのですが、20年、30年という長期になると、なかなか保管も難しくなってきます。
そこで、第三者がこれらの履歴情報をしっかりと管理するのがこの制度の特徴です。
*参考情報: 住宅履歴情報整備検討委員会

今回の補助金制度においては、前述した工事に対する補助金とは別に、これらの費用も補助金が支給されます。例えば、下記の費用分も補助されるのです。
(各金額は、エコホームズが利用するハウスジーメンのものです)

リフォーム瑕疵保険/保険料=30,480円(ただし、この費用の30%まで)
リフォーム瑕疵保険/現場検査料=23,730円
住宅履歴情報登録費用=48,300円

住宅の性能を維持・向上させるためのリフォーム工事」の補助金とは別に、無料で(追加料金無しで)、「リフォーム瑕疵保険」と「住宅履歴情報登録サービス」が利用できます!
*補助金を受ける条件として、この2つの制度の加入が義務付けられています。

この制度、本当にありがたい制度なのですが、本来、想定されていた補助対象住戸が、
「5000戸 総額50億円」でした。しかし、この制度をみつけた工務店などが大勢申請したため、最終的には約15万戸の応募があったそうです。なんと、想定の30倍も応募がありました!
そこで、ひとまず、第1期分(9月末まで)の許可がおりたのです。
前述しましたが、エコホームズが許可された枠(金額)は、540万円分です。だいたい、5~6戸分に相当します。

そうです。せっかくありがたい補助金なのですが、当社のお客様では、5~6戸のお客様にしか、補助金の適用ができません。さらに、国土交通省からは下記の文章も通達されてきました。それは
「リフォーム工事タイプ(構造又は防水工事を伴うもの)については、予算の制約上、9月末以前であっても補助を終了する可能性があります。(後略)」(国土交通省住宅局住宅瑕疵担保対策室からの文章より抜粋)

このため、下記の2つの条件が適用できる工事に限られます。

①構造の強化もしくは防水工事を伴う工事に限定されます。
②早い者勝ち。

例えば、「外壁塗装の際、目地のシーリングをしっかりと補修する」「屋根の防水工事を強化する」などが防水工事にあたります。つまり、リフォーム工事の内容として、下記の工事が含まれる必要があります。

●外壁塗装工事 もしくは 外壁の目地/窓周りなどの防水工事
●屋根関係の工事

そこで、下記の条件に合う方で、この補助金を利用して工事をおこないたい方は、至急 エコホームズまでご連絡ください。

(補助金を利用できる方の条件)
①外壁塗装工事、もしくは屋根関係の工事を希望される方
②7月から8月ごろにかけて、工事を完了する予定の方

しかも、エコホームズが認められた補助金の総額がたった540万円ですので、ご連絡をいただいた全ての方に適用できるかどうかがわかりません。

そこで、ご連絡をいただいた方から順に、私がご自宅を訪問して、この制度の詳しい内容をご説明させていただきます。その後、補助金を利用して工事を実施されることをご決断された方から順に申請をおこなってまいります。
*補助金の枠を超えてしまった場合、大変申し訳ございませんが、申請することができない場合がありますことをご理解いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

この補助金制度を利用して、この機会に、外壁塗装工事などをご検討される方、とにかく、
至急 エコホームズまでご連絡ください!