先着20名様にプレゼント! 木曽東濃檜の家づくり「地球民家」がよくわかる本(良い家は良い山がつくる)

エコホームズは構造材として「木曽東濃檜」を好んで使用しています。

なぜ、エコホームズは木曽東濃檜なのですか? 千葉県産(地元)の杉ではダメなのですか? また、他の山地の檜ではダメなのですか?

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同様のご質問をたびたびいただきます。
決して、千葉県産の杉がダメなのではなく、他の山地の檜がダメなのでもありません。
単に、木曽東濃檜が好きだからです。

しかし、好きであることと「なぜ好きなのか?を人に伝えること」は別です。東濃檜が好きだ!好きだ!と叫んでいるだけでは、みなさんに伝わるわけでありません。そこで、木曽東濃檜を感じていただくイベントをおこなっています。例えば、

1)毎年 3月、9月、12月に、御施主様に「木曽東濃檜の大黒柱」を直接選んでいただいております。*下記をご参照ください。
我が家の大黒柱と出会う旅

2)毎年 5月末に、木曽檜の天然林(赤沢自然休養林)に遊びに行ってます。
*下記をご参照ください。
イベントレポート(動画付き):檜の里へ一緒に行きましょう!(平成20年5月31日〜6月1日 2日間)

この2種類のイベントは「檜を体感していただくツアー」です。
しかしながら、体感だけでは「エコホームズが東濃檜にこだわる理由」を完全にお伝えすることはできません(私の説明不足です・・・すみません)。
檜の歴史であるとか、そもそも、なぜ?檜は高級材として知られているのか?などなど。
もっとお伝えするべきことがたくさんあるのです。

そこで、「東濃檜の産直仲間」(=あすみ住宅研究会)と一緒に「東濃檜をもっともっと好きになってもらうための本」を出版しました。

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良い家は良い山がつくる―「地球民家」先人からの贈り物、そして子孫への贈り物
(あすみ住宅研究会 著 出版 アース工房 定価1,365円)

一般書店/アマゾンなどで購入することができます。
本の内容を一部(目次だけ)ご紹介しましょう。


良い家は良い山がつくる―「地球民家」先人からの贈り物、そして子孫への贈り物

・序章 本当に良い家とは何か
「日本人はなぜ豊かになれないのか」という視点/「林業という人間活動」への視点/本当に良い家とは何か

・第一章 間違いだらけの日本の家づくり
良い家とは何かを考える/間違いだらけの日本の家づくり/量の論理を最優先してきた住宅政策/家づくりが産業化するまで/ハウスメーカーと資材メーカーの登場

・第二章 間違いだらけの家づくり シックハウス
シックハウスとは何か/対処療法的な国の対応/本物の自然素材を使う家づくりを

・第三章 間違いだらけの家づくり 耐震性能不足と耐震偽装
耐震基準の整備が遅れた地震国・日本/合理的な米国の検査システム/住宅倒壊のリスクにさらされている国民/耐震強度偽装事件の根本原因/瑕疵担保履行法の問題点/自己防衛のために

・第四章 間違いだらけの家づくり 資産にならない家
資産にならない日本の家/住宅の資産価値は売る時・貸す時の値段/住宅が資産となる米国/資産価値を目減りさせる「注文住宅」というシステム/中身がわからない日本の家/売ること・貸すことを前提とする家づくり

・第五章 間違いだらけの家づくり 山の荒廃
低下した「木材自給率」/木材の値段はこうやって決まる/山が荒廃するとどうなるのか/ポイント・オブ・ノーリターン

・第六章 失敗しない家づくりのための三原則
真に豊かな暮らしを考える/海外の暮らしから考える豊かさ/失敗しない家づくりの三原則/再び本当に良い家とは何か/業態別のつくり手のメリット・デメリット/反骨のものづくり集団「あすみ住宅研究会」/理念や理想を訊ねよう

・第七章 家づくりに欠かせない「四つの品質」
間違った家づくりへの解「地球民家」/民家の系譜を現代に/四つの品質

・第八章 山を次代につなぐ家づくり
山を次代につなぐ/産直のメリットと仕組み/産直システムの核「恵北プレカット」/顔を見せることの意味/我が家の大黒柱と出会う旅/木材業界の課題「産地偽装」/日本の木の王様 木曽檜/古くから保護の対象に 木曽檜の歴史/伊勢神宮でも使われている木曽檜/木曽東濃檜を産直する本質的な意味

・第九章 理想の家づくりに向けて
真の豊かさのために/家づくりには責任がある/地産地消を考える/優先順位を考える


★すでにこの本をお読みになった方からのご感想です(ありがとうございます)
●黒川様からのご感想です。

1)なぜ? この本を読みたいと思ったのですか?
昔の民家の良いところを現代に反映した地球民家というコンセプトに共感したから。

2)参考になった点はございますか?
中古住宅としての価値を高めるために「普遍性のある間取り」にするということが今までにない発想だと感じた。
間取りの事例が記載されておれば、もっと参考になったと思う。

3)その他、なんでも結構ですので、エコホームズへのメッセージをお願いします!
骨太の国産材と地熱住宅の組み合わせの良さをこれからも発信しつづけて欲しい。住まい手の方も少しづつ勉強していますから。
(黒川様 ありがとうございます)

●高槻様からのご感想です。

1)なぜ? この本を読みたいと思ったのですか?
合板の質感のなさが気に入らなかったため、無垢材の良さを感じてみたいと思ったから。

2)参考になった点はございますか?
古き良き家の姿がみられた感じがします。
檜材はいいものですね。間伐材の利用(腰板など)についてもレポートにしてください。

3)その他、なんでも結構ですので、エコホームズへのメッセージをお願いします!
なぜ東濃檜なのかがもう一つわかりません。千葉なら山が残っているはずですが。
もっと地元材にも目を向けてみて欲しいものです。
(高槻様 ありがとうございます)


「この本を絶対に読んでみたい!」
「檜についてもっと詳しく知りたい!」
「産地偽装ってなんですか?」

そのようにお考えの方、先着20名様に限り、この本を無料でお送りいたします!
ご希望の方は下記のフォームからお申し込みください。


追伸:本の中に、ほんのササヤカに私の名前が登場します。(あすみ会 会員の紹介ページではないですよ) それを発見した方、ありがとうございます。赤ペンでマークしておいてくださいね!

追伸2: メッセージ欄に「あなたの檜へのメッセージ」もしくは「エコホームズへの熱いメッセージ」を絶対に書いてくださいね!!!! お願いします。