究極の「100年住宅」のつくり方

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究極の「100年住宅」のつくり方

作者の野平さんは(株)野平都市建築研究所で活躍中の方です。
設計事務所の先生としては極めて稀な存在(=高断熱・高気密住宅に非常に詳しい!)です。

この本を読むと「各工法のメリット・デメリット」がよく理解できます。第三者として客観的に評価していますから、むしろ ハウスメーカーの新人営業マン向けの本かもしれません。

実際、あるハウスメーカー(過去に外断熱工法を提唱していたハウスメーカーです)から大量の注文があったそうです。この本を「営業マン研修」に使うために大量に購入されたそうです。
つまり、高断熱・高気密住宅に関する教科書的な存在なのですね、この本は。


私もこの本で勉強いたしました。