「お父さんがお風呂に入るようになったの!」

「お父さんがね、びっくりするじゃない、毎日お風呂に入るようになったのよ!」

母から「らっきょう」と呼ばれている父が毎日風呂に入るようになったのが、それが嬉しくて、母が突然電話してきました。
6年前のことです。

なぜ?父は母から「らっきょう」と呼ばれているのか?
それは、下着を含めて、父は5枚も6枚も服を着るからです。しかも、家の中にいる時です。(外出する際、さらに重ね着が増えます。)

父は、若い時に体を悪くしたため、それ以来、風呂で風邪をひくのが恐くて恐くて。
3日に一度程度しかお風呂に入らなくなってしまいました(!)。
自宅にいる時でも、服だけではなく、靴下も数枚は履いていました。

それほど寒いのが苦手の父です。

6年前に、地熱住宅で平屋を建てました。そして、毎日風呂に入るようになったのです。今では、真冬でも、靴下1枚になりました。裸足でいる時も多いようです。
服は普通の人と同じになりました(笑)

今では「らっきょう」と母から呼ばれることもなくなりました(笑)

他の家では「当たり前」のことですが、湯冷めするのが恐くてしかたがなかった父にとって、当たり前の生活を送ってもらえるようになりました。

こんなことは父だけの特殊なケースだと思いますが、もしも、「家の中の寒さ」によって「何か心配がある方」は、ぜひ、下記の小冊子もお読みください(↓)

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