【IHクッキングヒーター用裏技:キッチンペーパー編】

【オール電化フェアin幕張】では、「IHクッキングヒーター調理実演」が大人気でした!

IHクッキングヒーター 調理実演 イベント

実際に調理実演をおこないながら、IHの上手な使用方法について解説していました。実演者の方は、おそらく、全国で数多く実演会をおこなっているのでしょう。
説明方法が上手で、私も「なるほど!そうだったのかぁ〜!!!」とその知恵に驚きました。

IHクッキングヒーターに興味がある方から必ずいただくご質問が;
「中華料理ができないのではないですか?」
というものです。

確かに、あの底が丸い中華なべはIHでは使用できません。IHクッキングヒーター専用の中華なべがあるのです(↓)

IHクッキングヒーター 炒める


中華なべを傾けて使用しません。中華なべは置きっぱなしです。
*オール電化住宅のテレビコマーシャルで、少年が両手でチャーハンを作っていましたよね!覚えていますか!!

しかも、調理時間が早いのです。私も試食させてもらいました。野菜がシャキッとしています。

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ところで、「火」がないIHクッキングヒーターならではの【裏技】を見せてもらいました。キッチンペーパーを使用する方法です。特に、揚げ物を調理する時に便利な方法です。

油に具を入れる時、具の種類によっては油ハネが怖いですね。私は調理したことがありませんが、イカの天ぷらは怖いようです。

そこで、「油がはねて怖い」具の場合、入れた直後にキッチンペーパーを載せてしまうのです。下記の写真をご覧ください(↓)

IHクッキングヒーター 裏技


「火」が無いIHだからこそできる裏技です。ガスコンロでやったら火事になってしまいます。

さらに、「油が飛び跳ねない裏技」もキッチンペーパーでやっていました。
下記の写真をご覧ください(↓)

IHクッキングヒーター 裏技

母は、以前、ガスコンロで揚げ物をやる場合、足元に新聞紙を敷いていました。あれは「床に油汚れがつくのを防ぐ」ためだったのでしょうか?(不明ですが)
IHであれば、天ぷらナベのまわりにキッチンペーパーを立てかけておけば、あとは捨てるだけです。油汚れが気になりませんね。

そして、最も安心なのは、袖口に火が着火しないことです。大地震の時に調理していても安全・安心なIHクッキングヒーターはリフォームでも設置できます。


みなさんも、ぜひ一度、IHで調理をしてみてください。