【国内最大規模の木造庁舎】(宮代町役場) パート2

風力発電

宮代町新庁舎には、エコロジーな設備がついています。

●太陽光発電 20kw(最大時)
●風力発電  1kw(最大時)
●雨水貯留 390トン(最大時)

特に面白いのが「風力発電」です。写真でもおわかりになる通り、形状がユニークです。今までの風力発電(あのプロペラのやつですね)と比べると、耐久性能が良いのだそうです。

この「風力発電」ですが、私が大好きな【風の谷のナウシカ】でも風車がたくさんありましたし、個人的には好きな設備です。

太陽光発電に比べると、設備が大きい割には発電量が少ないのですが、やはり、将来は「風力発電」「太陽光発電」が必要になりますね。
また、雨水をトイレなどに利用することも、これから大規模施設ではどんどん採用してもらいたいものです。

宮代町長 榊原一雄さんの挨拶文によると、
「環境に優しい庁舎」
「誰もが使いやすいみんなの庁舎」

を基本コンセプトとして建設したそうです。

町民の子供達の将来を考えて、この基本コンセプトを採用した宮代町関係者の方達に心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます!