「悪徳訪問販売の手口」(パート1)

私達のお施主様から【悪徳訪問販売の手口】について情報をいただきました。今回は、その手口をご紹介します。同様な方法で、みなさんの家が狙われていますので参考にしてください。

【手口:排水管の点検商法】
全国的に普及(?)している手口です。ご注意ください。

業者「すみませ〜ん。排水管の点検をしている会社です。今日はこの地区を重点的に点検しています。先日、別な者がお伺いして、お宅の排水管がかなり汚れていることを報告させていただいたのですが。」

A様「えっ?そんな人は来ませんでしたが・・・・」

業者「そうですか?しかし、今もちょっと確認したのですが、かなり排水マスの中が汚れています。このままでは汚れて詰まってしまって流れなくなってしまいますよ。」
「今日は、この地区の方からのご依頼で重点的に点検していますので、今なら、かなり安い料金で排水管内を清掃いたしますが。今なら、たった〇〇〇〇円で清掃しますよ」

A様「そんなに安いのならお願いしようかしら。お願いします。」

業者「わかりました。それではやらせていただきます。」

 ↓ (排水管内の清掃作業をおこなう)

業者「奥さん、清掃終了しました。せっかく来たので、ついでに、床下に排水が漏っていないかどうか点検しておきますか?これは無料ですから。」

A様「すみませんね。お願いします。」

 ↓ (業者が床下にもぐる。しばらくすると・・・・・)

業者「奥さん、大変ですよ!!!! 排水管の漏れをチェックしたのですが、土台がシロアリにやられています。このままでは、家が傾いてしまいますよ。地震がきたらタイヘンです。ほら、見てください。こんなシロアリがいましたよ。」(といって、シロアリを見せる業者)

A様「えぇ〜、大変大変。どうしたらいいのかしら。」

業者「シロアリの処理をおこなう必要がありますね。防蟻処理と土台の交換が必要になります。当社でも工事できますから、今 見積作りますね。今日は排水管の清掃で伺ったので、ついでですから、出張費はサービスしておきますよ。良かったですね。」

こんな状況です。
みなさんはおわかりですね。この後、法外な料金の見積書が提出されます。実際にシロアリがいなくても、手品のように、シロアリが登場するようです。(本当に土台がシロアリで食べられているとしても、簡単にシロアリだけ捕まえて、取り出すことはできません。念のため。)

この話のポイントは:

点検商法であること
●「以前、別な者が報告しましたね」と言っているが、全くのウソ
●「この地区の方に依頼された」というのもウソ
●床下のシロアリ被害は、あってもなくても、シロアリが登場する
●出張費が無料⇒全く意味不明、しかし、お得な気持ちにさせる
●大きな儲けがあるのは、「床下工事」の部分

基本的には、上記のパターンで、全国どこでもやってきます。
床下の工事について断った場合、数人の男性が寄ってたかって罵声を浴びせて帰るバージョンもあります。これは怖いですね。

いかがでしたか?
みなさんは、こんな手口にひっかからないようにしてくださいね。