外断熱の地熱住宅を建てるエコホームズ株式会社
tag:www.37eco.jp,2021://1
2019-10-29T05:57:17Z
人が心も体も健康に暮らすため、未来の地球環境を考えた家づくり。暖房費ゼロでも快適に冬を過ごせるいえづくり。外断熱の地熱住宅が解決します。
Movable Type 4.1
お客さんに、これ以上、損をさせるのはやめなさい!(火災保険勉強会 開催のお知らせ)
tag:www.37eco.jp,2019://1.2378
2019-10-29T05:13:22Z
2019-10-29T05:57:17Z
◆被災地で、地元の方を全力で助けている工務店さん向けの勉強会です◆ *下記の内容は、建築専門家向けの苦言です。一般の方は、決して、読まないでください。全ての建築専門家が、このような状態では無いですから、一部の人に向けての苦言です。 私は怒っています! 被災地にある工務店として、心の底から怒っています。「甘えんな!」 「保険で申請すれば、補償されているのは知っていますが、作業が忙しくて、書類作成は...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
◆被災地で、地元の方を全力で助けている工務店さん向けの勉強会です◆
*下記の内容は、建築専門家向けの苦言です。一般の方は、決して、読まないでください。全ての建築専門家が、このような状態では無いですから、一部の人に向けての苦言です。
私は怒っています!
被災地にある工務店として、心の底から怒っています。「甘えんな!」
「保険で申請すれば、補償されているのは知っていますが、作業が忙しくて、書類作成はできません・・・」
「火災保険で申請するための書類や見積書は、どんな内容にしたら良いのかわからないので、火災保険の話はしないようにしています・・・」
いまさら何を言ってるのですか!
あなた達が教えてあげないから、本来は保険で申請して、保険金としてもらえるはずなのに、「知らないまま」に災害ゴミとして、道路の脇に必死に積みあげているお客さんを見て、なんとも思わないのですか!
1)家具や家電など: 家財保険で補償される
2)畳やエアコンなど: 火災保険で補償される
3)廃材の処理: 火災保険で補償される。運搬する費用も保険から支払われる。
4)床上浸水によって床下に泥が溜まる: 火災保険で補償される。泥の搬出、床下清掃なども補償される
【参考記事】(下記もクリックして読んでください。お客さんに教えてあげてください)
●道路に現金を捨てている現実。(家財保険を確かめてください!)
まさか、いまどき、こんな「アタリマエ」の事を知らない人はいないだろうから、それは、単に、面倒だから、お客さんに伝えていないだけでしょう。
こんな事を言った工務店もあった。
「保険申請したら、手間がかかるだけではなく、保険会社から保険金が出るまで工事ができないから、手離れが悪いですからね」
なんだよ、その【手離れ】って!
保険申請したら、書類が保険会社に到着した日から、だいたい30日間程度で保険金が支払われる事を知っているでしょう。
事情を説明すれば、お客さんも待ってくれるわけだから、そこは、保険で申請できる事を、まずは説明してあげないと。
突然の強風で、屋根がこんな状況になっているお客さんの気持ちは、よくわかるでしょう。
「雨漏りは大丈夫かな・・・」
「屋根を直すのに、どれくらい費用がかかるのかな・・・」
「来年の台風で、またまた、壊れたら、修理費用をどうしたらよいのかな・・・」
誰だって、途方にくれるし、不安だし・・・。
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「自分のお客様、地域のお客様を自然災害から守る!」
と決意した工務店さんは、下記の日時/場所で勉強会を開催するので、下記のフォームから連絡してください。
◆火災保険勉強会 日程/場所◆
参加費用: 1名 5,000円(税別)
1)大阪会場(伊丹市稲野町) 令和1年11月17日(日) 13:30~16:30
2)東京会場(東京国際フォーラム) 令和1年11月18日(月) 13:30~16:30
*勉強会の内容に関する詳細及び会場の詳細については、下記のフォームから申し込みした方のみ、メールで連絡します。
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道路に現金を捨てている現実。(家財保険を確かめてください!)
tag:www.37eco.jp,2019://1.2377
2019-10-29T04:10:33Z
2019-10-29T05:11:53Z
2013年に被災してから6年後、茂原市は、再度、広域水害に被災しました。 2013年10月、当社も床上80センチに水位が達し、車、図面類、パソコンが全滅しました。その時も、道路の両側には、泥水で汚れた家具類・家電類、畳などが山となっていました。 昨日(令和1年10月28日)、道路の両側には、災害ゴミが積まれていました。 友人の工務店(千曲川沿い)も水害により、床上浸水となりました。 友人にアド...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
2013年に被災してから6年後、茂原市は、再度、広域水害に被災しました。
2013年10月、当社も床上80センチに水位が達し、車、図面類、パソコンが全滅しました。その時も、道路の両側には、泥水で汚れた家具類・家電類、畳などが山となっていました。
昨日(令和1年10月28日)、道路の両側には、災害ゴミが積まれていました。
友人の工務店(千曲川沿い)も水害により、床上浸水となりました。
友人にアドバイスしたのが、
「家具、家電、畳などを捨てる前に、1個1個、写真をとってください」
「写真を撮らずに捨てるのは、現金をそのまま捨てるのと同じですよ」
それは、2013年10月に、私が水害で被災した後、最も後悔した事(それによって多くを学びました)から得たアドバイスです。
河川の氾濫現場では、多くのテレビ局が報道をしていますが、その中で残念に思ったのが、【有名人が家の中から濡れた衣類、家具などをゴミ捨て場へ運んでいる様子】です。
もちろん、ボランティア活動ですから、本人は崇高な善意で行動しています。ありがたい行動です。
しかし、
もしも、この被災者が「家財保険に入っている」「火災保険で水災が補償されている」としたら、この有名人の行動は、「そのまま、大金をゴミ捨て場へ運んでいる」という事になってしまうのです。
その理由は;
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◆自然災害(強風による屋根などの損壊、水災による住宅及び内部の損壊)が発生した際、最も重要な行動は、「被害状況を写真撮影する事」です!◆
1)最初に行う事は、被災状況の写真撮影です。
2)次に行う事は、「火災保険の補償内容の確認」と「家財保険に入っているかどうか?の確認」です。
*火災保険(家財保険)の保険証券が紛失したり、濡れて読めない場合は、保険会社へ電話で確認できます。名前と住所を言えば、調べてくれます。
3)「火災保険で風災・水災が補償されている」「家財保険に入っている」場合、火災保険で補償されている物と家財を分けて写真撮影をした方が、保険会社及び鑑定人が被害金額を正確に判定できるので、よりベターです。
まずは、火災保険の範囲と家財の範囲を知ってください。
下記は、AIGの約款を抜粋したものです(↓)*画像をクリックすると拡大表示されます。
正確に認定するには、自分が加入している保険会社の約款と特約を確認する方法がベストですが、概要は下記の通りです:
1)家の中で、雨水や泥水で濡れてしまった「家具、家電、衣類、布団などなど」は、家財保険で補償されます。
(携帯電話、ノートパソコンなどは対象外の場合が多いです)
2)エアコン(室内機+室外機)は、火災保険で補償されます。屋外に設置しているエコキュートも対象です。
3)畳(火災保険)、原付(家財保険/125cc以下)なども補償されます。
4)倉庫そのものは「火災保険」で補償され、倉庫の中身は「家財保険」で補償される。
となります。
そうなると、下記の画像に載っているものは、ほぼ全てが「火災保険及び家財保険における補償の対象」となるわけです。(したがって、保険申請用に写真を撮らずに捨てた場合、それは現金をそのまま捨てる行為に等しいわけです)
*各画像はクリックすると拡大表示されます。
強風で倉庫が破壊された場合、
「倉庫」 ⇒ 火災保険で申請する。
「倉庫内の物品」 ⇒ 家財保険で申請する。
という手順になりますから、災害ゴミ置き場へ運ぶ前に、1品1品を写真撮影する必要があります。
これらの事実を「知る」だけで、これからの災害対策になるはずです。
まずは、お手元の保険証券の確認からスタートしてください。
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【建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など】「隣家が空き家で困っています。屋根材が降ってくるからです・・・」
tag:www.37eco.jp,2018://1.2372
2018-01-07T05:55:23Z
2018-01-07T06:28:44Z
お施主様宅の建物点検時、こんな相談がありました。 「隣家から屋根材が降ってきて困っています・・・」 「しかも、空き家であるため、修理してもらう事もできなくて、本当に困りました。先日は、屋根材(コロニアル)が雨戸に刺さりました。持ち主には連絡も取れませんし・・・、実に困っています」 確かに、屋根材(コロニアル)が落ちていました(↓) *画像をクリックすると【拡大表示】されます。 よくよく見ると、「...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
お施主様宅の建物点検時、こんな相談がありました。
「隣家から屋根材が降ってきて困っています・・・」
「しかも、空き家であるため、修理してもらう事もできなくて、本当に困りました。先日は、屋根材(コロニアル)が雨戸に刺さりました。持ち主には連絡も取れませんし・・・、実に困っています」
確かに、屋根材(コロニアル)が落ちていました(↓)
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
よくよく見ると、「棟板金」まで落ちていました。これは重症です。
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
屋根をみると、残っている板金も脱落しかけています。
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
隣家に人が住んでいて、しかも、火災保険に加入している場合、隣家/持ち主に、「火災保険で屋根を修理する事が可能ですよ」(風災です)とアドバイスして、修理してもらう事が可能です。
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【風災】*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
しかし、「隣家が空き家で持ち主に連絡が取れない」もしくは「隣家が火災保険に入っていない。しかも、自費でなかなか修理してくれない・・・」という場合、泣き寝入りでしょうか。
いやいや、大丈夫ですよ。
このような場合でも、補償してくれます。
それが、【建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など】という補償項目です。上記の画像の最後に記載されてある分ですね。
(後日、保険会社 担当者に確認してもらいました。OKでした)
助かりますね。
やはり、火災保険は加入した方が、明らかに、良いです。
(重ねて申し上げますが、私は火災保険の代理店ではありません。あくまでも、住宅のメンテナンスから考えての意見です)
このような事例は、保険会社や代理店の方が、もっと、堂々と、みなさんにお知らせした方が良いと思いますよ!
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誰も知らない「火災保険」の真実 (パート1:火災だけでは無い!補償内容について)
tag:www.37eco.jp,2018://1.2370
2018-01-07T01:29:13Z
2018-01-07T04:00:36Z
★誰も知らない「火災保険」の真実 (パート1:火災だけでは無い!補償内容について)★ 先日、お施主様と雑談をしていたら 「私は火災保険は入ってませんよ。オール電化住宅だから火事になる事は無いと思うので、ローンの支払いが終わったから、火災保険の加入はやめました。年金生活だから保険料の負担が大きくてね」 住宅ローンを組む際、火災保険の加入は必須なので、ローン返済中は火災保険に入り続けます。しかし、...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
★誰も知らない「火災保険」の真実 (パート1:火災だけでは無い!補償内容について)★
先日、お施主様と雑談をしていたら
「私は火災保険は入ってませんよ。オール電化住宅だから火事になる事は無いと思うので、ローンの支払いが終わったから、火災保険の加入はやめました。年金生活だから保険料の負担が大きくてね」
住宅ローンを組む際、火災保険の加入は必須なので、ローン返済中は火災保険に入り続けます。しかし、「現金で建てた方・ローンの返済が終了した方」は火災保険の加入は必須ではなくなります。
内閣府の資料(保険・共済による災害への備えの促進に関する検討会 参考資料(pdf) 平成29年3月)によると、
*上記の画像をクリックすると【拡大表示】されます。
●平成25年 持ち家世帯数 3,502万世帯の内82%(2,880万世帯)が火災保険/共済に加入しています。
つまり、【持ち家世帯の18%=622万世帯】は、火災保険や共済に加入していないようです。
火災保険に加入しない方の多くが、
●自分は十分に注意しているので、「火」は出さない!
●「火」の心配が無いので、火災保険/保険料は無駄になる!
とお考えだとしたら(私の勝手な推測です。間違っていたらごめんなさい)、私は「火災保険の加入」を強くお勧めしたい!
その理由は、
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「火災保険は【火事以外】でも、広く補償してくれるから!」です。その補償範囲を詳しく知ると、むしろ「火災保険 保険料は極めてリーズナブル(適正!)」とさえ思えます。
余談ですが、
「火災保険」という名称から、「火災保険は火事だけの補償」と勘違いされている方が多いのではないでしょうか?
内閣府でも、その事(火災保険の補償範囲が知られていない事)を心配していて、下記の提言をしています。
【民間保険・共済の仕組み等について、今後、「わかりやすく」周知、広報していくことが重要と考えられる】
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
*下記の資料より抜粋
【内閣府 防災情報のページ】
被災者に対する国の支援の在り方に関する検討会(第6回)
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hisaishashien2/dai6kai.html
資料5 災害に係る民間保険・共済の現状・課題等について (PDF:2,683KB)
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hisaishashien2/pdf/dai6kai/siryo5.pdf
それでは、「火災保険」は【火事以外】でも、どのような災害・被害に対して補償してくれるのでしょうか?
保険会社/共済によって、補償内容が若干違うので、「損保ジャパン」(約款)に記載されている内容を事例として、【火事以外の補償内容】について確認していきましょう。
*【参考資料】 下記の資料から抜粋しました。
●損保ジャパン 住まいの保険 Web約款 「保険期間の初日が平成29年1月1日以降のご契約」(pdf)
●個人用火災総合保険の内容
個人用火災総合保険は、大切なお住まいや家財等を対象に、火災等の損害を補償する保険です。火災以外にも、落雷、ガス爆発、風災、雪災、水災、盗難、建物外部からの物体の衝突、漏水などによる水濡れ、これら以外の不測かつ突発的な事故など、幅広い補償をご用意しております。
【補償内容についての詳しい項目】
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
詳しい内容の解説は、(パート2)以降でしますが、まずは、上記の項目をず~とご覧ください。
驚きましたか!
そうです。火災以外でも、様々な災害に対して補償してくれています。
しかし、その「全ての補償内容」を知らない人が多すぎるため、内閣府でも【今後、「わかりやすく」周知・広報していくことが重要と考えられる」と提言しているわけです。
*保険に加入した際、保険証券と一緒にいただく【約款】ですが、一度もお読みになっていない方も多いかと思います。一度、お手元の【約款】をざ~とでもお読みになってください。様々な内容に対応してくれていますよ。
ちなみに、お施主様からよく尋ねられるのですが、
「自然災害、例えば、台風・竜巻などが原因だと、補償されないのですよね???」
という認識は間違いです。
内閣府の資料でも、下記の様に書かれています。
●竜巻による被害は、火災保険において「風害」として保障の対象となるが、十分周知されていないおそれがあり、今後、その周知や更なる加入促進が必要と考えられる。
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
せっかく「火災保険」に加入して、保険料を支払っているのに、【補償される事を知らないので、保険会社へ申請しない】で損をしている人が多数存在する事が伝わります。
どうですか?
ここまでお読みになった方、「火災保険はとっても役立つ保険だ!」という提案に同意していただけたでしょうか!
火災保険未加入の方、もう一つだけ知っていただきたい事があります。
それは【失火責任法】についてです。
私は【失火責任法】の専門家ではないので、下記の記事をお読みください。
近隣が火事になり、その影響で自宅が火事になった場合、状況によっては損害賠償を請求できない事もあるようです(むしろ、損害賠償を請求できない事の方が多いのかもしれませんね)(↓)
【参考情報】
●失火責任法とは? 重過失と損害賠償責任
最後に、「エコホームズで家を建てたお施主様」に、もう一度、お伝えいたします。
「火災保険は加入した方が良いです!」
ご不明な点があれば、下記からお問い合わせください。
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【緊急点検実施中】 屋根瓦(陶器瓦)を点検しにうかがいます。
tag:www.37eco.jp,2017://1.2361
2018-01-06T09:07:50Z
2018-01-07T01:29:00Z
★OB施主の皆様へのお知らせです★ 【屋根瓦の点検について】 平成28年夏/台風により、多くのお施主様宅にて「屋根瓦の脱落」が発生しました。 *ちなみに、屋根瓦が台風等で脱落した場合、「火災保険(住宅総合保険)」に加入されている場合、保険会社へ【風災】としてご申請していただきます。 保険会社への申請等について、ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。 屋根瓦がすでに脱落してしまった場...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
★OB施主の皆様へのお知らせです★ 【屋根瓦の点検について】
平成28年夏/台風により、多くのお施主様宅にて「屋根瓦の脱落」が発生しました。
*ちなみに、屋根瓦が台風等で脱落した場合、「火災保険(住宅総合保険)」に加入されている場合、保険会社へ【風災】としてご申請していただきます。
保険会社への申請等について、ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
屋根瓦がすでに脱落してしまった場合、火災保険で申請すると、(補修費用の金額によっては)保険会社から保険金が支払われます。
そのため、「屋根瓦は脱落するまで、放置しておいてもかまわない」とお考えの方も多いと思います。
しかし、【屋根瓦の異常(多くは、屋根瓦を留める釘の突出です。詳しい内容は後述部分をご参照ください)】を放置すると、下記の大問題に発展する可能性があります。
〇落ちた瓦によって【人的被害(近隣の方、歩行者へ直撃する事もあります)】が発生する。
〇落ちた瓦によって【物的被害(近隣住宅などへの直撃があります)】が発生する。
〇瓦/下地材(木材)が広範囲に腐食する。
そこで、屋根瓦が脱落する前に、適切な補修が必要になります。
現在、【屋根瓦の点検】を実施しております。ご希望の方は、至急 ご連絡ください。
(最後にご連絡フォームが設置してあります)
屋根瓦の点検内容については、下記をご参照ください。
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1)屋根瓦の異常について
・下記の画像の通り、棟瓦やケラバ瓦を留めている釘が「風の力」によって、抜けてきます。
*画像をクリックすると拡大表示されます。
2)下地等の腐食について
・釘と瓦(孔)の隙間から雨水が侵入すると、下地材(木材)を腐食させます。
*上記は、どちらも「釘が浮く ⇒ 瓦の孔から雨水がしみ込む ⇒ 下地材(木材)が腐食する」という状況です。
3)屋根瓦の脱落について
・結果として、屋根瓦が風で脱落します。
まずは【点検】が必須です。
ご希望の方は下記のフォームからご連絡をお願いします。
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【工房からの風】 2017年10月14日~15日 開催
tag:www.37eco.jp,2017://1.2368
2017-10-14T04:45:14Z
2017-10-14T04:54:47Z
お施主様(お嬢様)が「工房からの風 2017」で出品されています。 ◎立原 あかり 様(木綿 紡染織)(HP)...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
お施主様(お嬢様)が「工房からの風 2017」で出品されています。
◎立原 あかり 様(木綿 紡染織)(HP)
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水俣条約が発効しました。(2017年8月16日)
tag:www.37eco.jp,2017://1.2366
2017-09-02T11:13:05Z
2017-09-02T11:46:58Z
2017年8月16日、水俣条約が発効しました。 ★水俣条約とは?★ ⇒ 水銀に関する水俣条約 これにより、「一般照明用の高圧水銀ランプ」が2020年12月31日より製造・輸入禁止となります。 ★下記の表は、【一般社団法人 日本照明工業会】サイトから抜粋したものです。 (参考サイト: 「水銀に関する水俣条約」の国内担保法による国内市販ランプへの影響について) *画像をクリックすると拡大表示されます。...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
水銀に関する水俣条約
これにより、「一般照明用の高圧水銀ランプ」が2020年12月31日より製造・輸入禁止となります。
★下記の表は、【一般社団法人 日本照明工業会】サイトから抜粋したものです。
(参考サイト: 「水銀に関する水俣条約」の国内担保法による国内市販ランプへの影響について)
*画像をクリックすると拡大表示されます。
実は、「一般照明用の高圧水銀ランプ」は私たちの身近にあります。
そのため、高圧水銀ランプの製造・輸入が禁止される事は、様々なところで大きな影響があるのです。
例えば、
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【高圧水銀ランプが使用されているところ】
・体育館/工場/倉庫/ショッピングモールなどの高天井に設置されている照明(高天井灯)
・道路灯
・テニスコート/駐車場/野球場/スポーツ施設などに設置されている照明(投光器)
身近にある水銀ランプ(水銀灯)の寿命は、12000時間程度ですから、仮に、今日(平成29年9月2日)に新品の水銀灯に交換したとしても、点灯時間を年間2000時間(1日8時間点灯*年間250日)とすると、約6年後(平成35年ごろ)に交換する際、すでに水銀ランプ(水銀灯)の在庫が無い事も考えられます。
そのため、すでに設置してある「水銀ランプ(水銀灯)」を徐々にLED照明器具に替えていく必要があるのです。しかし、そこには大きな問題があります。
それは・・・。
【参考記事:朝日新聞 水銀汚染のない世界へ 水俣条約を発効】
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「生活の質」を低下させない節電方法とは?(パート1)
tag:www.37eco.jp,2017://1.2365
2017-06-09T05:51:54Z
2017-06-09T06:39:13Z
拙著【家族・住い・地球が長生きできる家】でも詳しく解説した「地球が長生きできるため=使用エネルギーを削減する方法」ですが、原則として「生活の質を低下させないで省エネする方法」を提案しています。 つまり、【エネルギー使用量ゼロで我慢する】(例えば、家の中が極寒でも暖房を全く使用せず、暑い時には、ひたすら汗をかきながら耐える事など)はお勧めしておりません。 無理をし続けると、継続する事は難しいですし...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
【家族・住い・地球が長生きできる家】でも詳しく解説した「地球が長生きできるため=使用エネルギーを削減する方法」ですが、原則として「生活の質を低下させないで省エネする方法」を提案しています。
つまり、【エネルギー使用量ゼロで我慢する】(例えば、家の中が極寒でも暖房を全く使用せず、暑い時には、ひたすら汗をかきながら耐える事など)はお勧めしておりません。
無理をし続けると、継続する事は難しいですし、極端な場合、体を壊してしまいます。
若い時に、体が極端な寒い・暑いに耐えられる状態であれば、精神修行の一つとして、我慢する事も良いでしょう。しかし、65歳を超えると、その修行は命にかかわります。
そのため、できるだけ少ないエネルギー使用で、できるだけ快適に過ごすために、建物の高断熱・高気密化がどんどん推進されています。
近い将来、新築する住宅の全てが「高断熱・高気密住宅」として義務化されるのは間違いありません。
●【高断熱・高気密化】:住宅・ビルなど
●【発電】:自然エネルギー(太陽光・風力・地熱・水力など)
●【省エネルギー】:ヒートポンプ(冷暖房・給湯・冷蔵施設など)
「生活の質を落として節電する方法」から「生活の質を低下させないで節電する方法」へどんどん転換しています。
また、「照明器具のLED化」がどんどん推進されています。電球をLEDに交換するだけで、使用電力量が1/3~1/4になるのは皆さんも良くご存知だと思います。
さらに、電球からの発熱が激減しますので、冷房にかかる電力を減らす効果もあります。
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「そういえば、最近、照明器具の売り場でみかけるのが全てLED製品ばかりだな・・・」
と思い当たる方も多いと思います。
そうです。照明器具のLED化は「生活の質を低下させないで節電する方法」としてベストなのです。
実際、我が家の照明器具を全てLEDに交換したのですが、電気代が見事に減りました。
LED化による使用電気量の削減効果は、家庭よりも工場・製造/販売現場の方が大きいのは明白です。売り場では、朝のオープンから照明器具はフル点灯です。
これらの照明器具を全てLED化すれば、電気代削減だけではなく、日本全体の発電量削減につながりますので、家庭・企業・地球が喜ぶ仕組みです。
しかし、この「誰でも知っている事」を実現するには、大きなハードルがありました。
それは・・・(次回へ続く)
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「日本の未来は限りなく明るいのだっ!」と確信できる若者との出会い
tag:www.37eco.jp,2017://1.2362
2017-05-08T01:53:52Z
2017-05-08T02:52:05Z
5月3日に56歳になりました。 60歳に近づいてくるにつれ、友人との話題は「健康談義」ばかりになってきました。 「スルフォラファンが良いらしいよ・・・」 「寝る前に乳酸菌のタブレットを舐めると歯周病になりにくいらしい・・・」 つまり、病気にならずに長生きするための【話題】ばかりです。自分の事ばかりですね。 他人はどうなろうとカマワナイ。自分だけ長生きできればよいのだ! と、心ではいつも考えてい...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
5月3日に56歳になりました。
60歳に近づいてくるにつれ、友人との話題は「健康談義」ばかりになってきました。
「スルフォラファンが良いらしいよ・・・」
「寝る前に乳酸菌のタブレットを舐めると歯周病になりにくいらしい・・・」
つまり、病気にならずに長生きするための【話題】ばかりです。自分の事ばかりですね。
他人はどうなろうとカマワナイ。自分だけ長生きできればよいのだ!
と、心ではいつも考えている56歳の私です。
そんな私でも、確か、中学生のころには、
「いつか必ずやってくる【食糧危機】を解決するため、農業に就くのだ!」
と考えていました。そして、大学は農学部に入り、仲間と一緒に田植えをしたり・・・。
卒業後は(5年もいってしまいましたが・・・)、そのような大志も忘れ、商社に入り、バブルの狂乱と共に自堕落に生活する毎日が続き、日本の将来の事など1ミリとも考える事なく会社を辞めて東南アジアで一旗あげようと4年間も【外人】になりきり、冬でも汗をかく体質になってしまった私です。
そして、とうとう、自分の長生きだけを考え続ける一人のオッサンになりはてました。
きっと誰かが何かやってくれるだろう。
政治家かな、大企業の立派な人かな・・・。
今の若者に期待しても無理だろうし・・・。年金だけは払ってほしいな・・・。
つまらないオッサンですね。
と、5月6日(平成29年)までは思っていました。]]>
【無農薬 無肥料 不起工】で農業をされています。
無農薬栽培は虫がついて当たり前、そんなことはありません。
強く健康な野菜は虫に食べられない。そして、虫に食べられない野菜がおいしい。
そう信じて、ののま自然農園では、虫を殺さず、虫がつかないたくましい野菜を
育てることを目標として、栽培しています。
(松崎さんのコメントより抜粋しました)
http://shizen-no-yasai.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html
どうです!
いいでしょう!!!
私が大好きになってしまったのが【黒米】です。
⇒ 【黒米桜餅】
なにより、若夫婦の感性が素晴らしいですよ。下記の動画をご覧ください。
「人生は夢だらけ!」(とどこかのコマーシャルで聞いたような・・・)
二人の活動をみていると、56歳のオッサンでも、何か少しでも、世の中の役に立てる事が、まだまだ、できるかな! などと思えてきました。
【参考情報】
・ののま自然農園 https://nonoma.jimdo.com/
・無農薬 無肥料 不起工の理由 【こだわり】
・ののま自然農園 FB
この「無農薬 無肥料 不起工」の美味しい野菜を「どうしても食べたい!」と思った方は、下記から申し込みしてください(↓)
●ののま自然農園 販売
追伸:
ところで、「ののま」のネーミングの理由ですが、それは ⇒
*下記はホームページから抜粋しました。
居間、土間、床の間...のように暮らしに身近な空間として、
田畑里山の広がる野良空間の集いの場にできたらいいなとの思いから、「ののま(野の間)」と名付けました。
「暮らしの工房 ののま」は、ものづくりと食べ物づくりを通じて豊かな暮らしをみんなで考え創造する場所です。
素晴らしい!
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国立循環器病研究センターが警告!「冬場は心筋梗塞による心停止が増加」
tag:www.37eco.jp,2017://1.2360
2017-01-15T02:15:58Z
2017-01-15T02:32:00Z
国立循環器病研究センターが「冬の心筋梗塞を防ぐための10箇条」を提案しています。 冬は【ヒートショック】対策が必須です。 *参考情報 ・【家庭内事故死】を引き起こす「ヒートショック」とは?(ヒートショック対策を考える) ・★消費者庁が警告!★ 家庭の浴槽での溺死者数が「4,866人」に! 記事の詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓) 〇冬場は心筋梗塞による心停止が増加 「あ...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
国立循環器病研究センターが「冬の心筋梗塞を防ぐための10箇条」を提案しています。
冬は【ヒートショック】対策が必須です。
*参考情報
・【家庭内事故死】を引き起こす「ヒートショック」とは?(ヒートショック対策を考える)
・★消費者庁が警告!★ 家庭の浴槽での溺死者数が「4,866人」に!
記事の詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
〇冬場は心筋梗塞による心停止が増加
「あっ!」と思った時は遅いのです。十分な対策が必須です。
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里山体験ツアーに参加しよう!(平成29年1月21日 開催)
tag:www.37eco.jp,2016://1.2359
2016-12-16T04:19:50Z
2016-12-19T00:44:57Z
つい最近知りました。「自然欠乏症候群」です。 私は聞きかじっただけですから、詳しい事はわかりませんが、「自然欠乏症候群」を読むと、子供達には【自然】が必要なのですね。なんとなく、理解できます。 子供達だけではなく、私も、最近、自然に欠乏しています(飢えているくらいですね)。 長い間、山に入っていません・・・。久しぶりに、檜の香りに包まれたい!!! と思っていたところ、君津市にお住いのお施主様(石...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
つい最近知りました。「自然欠乏症候群」です。
私は聞きかじっただけですから、詳しい事はわかりませんが、「自然欠乏症候群」を読むと、子供達には【自然】が必要なのですね。なんとなく、理解できます。
子供達だけではなく、私も、最近、自然に欠乏しています(飢えているくらいですね)。
長い間、山に入っていません・・・。久しぶりに、檜の香りに包まれたい!!!
と思っていたところ、君津市にお住いのお施主様(石松様)から、(↓)のチラシをいただきました。
〇生き帰り無料送迎バス付き! 森活を楽しもう! 里山体験ツアー
「うん。1月21日は空いているな。早速参加申し込みを・・・」
「女性限定・・・」
残念です。
最近、自然欠乏症候群的な気持ちの方、参加してみてはいかがですか?
お申し込みは、こちら(↓)からどうぞ。
【参考情報:平成28年12月17日時点】
・宿泊ツアー(2月11日~12日)は、締め切りが近いそうです。
・日帰りツアー(1月21日)は、まだ席に余裕があります。
〇特定非営利活動法人 ちば里山センター
(写真はイメージです。今回の企画内容とは関連ありません)
ちなみに、石松様の追加情報では、「千葉県で次にブレイクする名所(予想)」は、下記のスポットとの事です。混む前に行っておかなくては。
〇市原のパワースポット (地球磁場逆転地層)
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【閲覧注意】 基礎断熱 シロアリ被害 (平成28年6月)
tag:www.37eco.jp,2016://1.2358
2016-09-26T00:04:48Z
2016-09-26T00:55:57Z
【★エコホームズで外断熱住宅を建てたお施主様、そして、基礎断熱住宅にお住いの方へのお知らせです★】 庭に放置してある木材は、すぐに撤去をお願いします。 今年(平成28年)も、数件のお施主様宅にて、シロアリ被害が発生しております。 下記のように、敷地内に木材を放置していると、そこにシロアリが繁殖します。 繁殖したシロアリは、建物へも侵入してくる可能性が高まります。それでは、実例をご覧ください。 ...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
【★エコホームズで外断熱住宅を建てたお施主様、そして、基礎断熱住宅にお住いの方へのお知らせです★】
庭に放置してある木材は、すぐに撤去をお願いします。
今年(平成28年)も、数件のお施主様宅にて、シロアリ被害が発生しております。
下記のように、敷地内に木材を放置していると、そこにシロアリが繁殖します。
繁殖したシロアリは、建物へも侵入してくる可能性が高まります。それでは、実例をご覧ください。
(実例 1) 放置した木材にシロアリが発生した例
「ここは市街地だから、シロアリが発生したなんて近所でも聞いたことがありません」
このように考えている方が非常に多いのですが、実際は「山地ではない」市街地でも、シロアリは発生します。
シロアリが大量に発生している様子を動画でご覧ください(↓)
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大変残念な事に、庭にあった木材から、住宅内にシロアリが侵入した状況をご覧ください。
*シロアリは、基礎/断熱材部分から侵入し、建物(窓)周りに大きな被害が発生しています。
(実例 2)
基礎断熱の建物においては、シロアリ対策を十分におこなってください。
【シロアリ対策】
1)敷地内に、木材を放置しない。
下記のように、木材を地面に埋め込む事は最も危険です。
2)敷地内でシロアリを発見した場合、それが建物へ侵入している可能性は高いです。
そこで、【基礎断熱】専用のシロアリ防除工事をおこないます。
基礎断熱専用のシロアリ防除工事については、下記をクリックして、詳しい内容をご覧ください。
◎防蟻処理は「保証の継続」が必要です!(お引き渡し後、5年を経過しているお施主様が対象です)
建物/周囲に薬剤を注入していきます。その様子は下記の画像をご覧ください。
シロアリは、被害が大きくなってから、はじめて羽アリが発見されます。
被害が大きくならないうちに、まずはシロアリ対策です。
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深夜特急にのって!
tag:www.37eco.jp,2016://1.2363
2016-08-31T02:57:32Z
2017-05-08T03:00:36Z
沢木「たとえば、高倉さんのどこかに、いつ俳優をやめてもいいと思ってらっしゃるようなところはありませんか」 高倉「そうですね。何度もやめようとしましたが、これだけやってきたんだから、別のことをやろうとすると、最初から全部やり直ししなきゃならないから大変だぞと、自分で自分に言いきかせながらやってきました」 (沢木耕太郎さんと高倉健さんの対談から抜粋。出典 貧乏だけど贅沢 沢木耕太郎氏著) 俳優として最...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
沢木「たとえば、高倉さんのどこかに、いつ俳優をやめてもいいと思ってらっしゃるようなところはありませんか」
高倉「そうですね。何度もやめようとしましたが、これだけやってきたんだから、別のことをやろうとすると、最初から全部やり直ししなきゃならないから大変だぞと、自分で自分に言いきかせながらやってきました」
(沢木耕太郎さんと高倉健さんの対談から抜粋。出典 貧乏だけど贅沢 沢木耕太郎氏著)
俳優として最も尊敬する高倉健さんが、何度も悩んだ事に驚きました。意外でした。俳優に成るべくして生まれた人、と思っていましたから。
経営者であれば、
「このままではいけない。なんとか変わっていかないと!」
と、何度も悩んでいるはずです。
進化しなけれは生き残れない、適者生存の世の中では、それが最善の手法でしょう、きっと。
しかし、住宅業界に身を置く者としては、あえて言わせていただきたい!
「変わらずに、本来の仕事を、ただひたすら、続けていきたい!」
憧れの高倉健さんが、俳優として、生涯を全うしたように、地元の住まいを見守り続けていこう。そして、自分が死ぬ時は、高らかに宣言しよう!
「我が生涯にいっぺんの悔いなし!」
追伸
私は、沢木耕太郎さんにも憧れていまして、60歳過ぎたら、出来るだけ早くに引退して、香港からロンドンまで、乗り合いバスで旅して行きたい!
インドでは、ダラダラと過ごすぞ!
(注:本文の内容と激しく矛盾した内容が書かれている事を深くお詫び申し上げます)]]>
炭酸水
tag:www.37eco.jp,2016://1.2364
2016-07-31T03:00:52Z
2017-05-08T03:02:54Z
「100年を超える伝統と信頼のブランド」 私が毎日飲んでいる炭酸水のボトルに書かれています。その後に続いて書かれているのは、 『ウィルキンソン タンサンは、1904年から高い品質とこだわりの製法で愛され続けている炭酸水です』 ネットで調べると、1889年ごろに、日本に定住していたクリフォード ウィルキンソンさんが兵庫県で発見した炭酸鉱泉水がはじまりで、100年以上も続く日本の会社です。 私は、3...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
「100年を超える伝統と信頼のブランド」
私が毎日飲んでいる炭酸水のボトルに書かれています。その後に続いて書かれているのは、
『ウィルキンソン タンサンは、1904年から高い品質とこだわりの製法で愛され続けている炭酸水です』
ネットで調べると、1889年ごろに、日本に定住していたクリフォード ウィルキンソンさんが兵庫県で発見した炭酸鉱泉水がはじまりで、100年以上も続く日本の会社です。
私は、3年前から、毎日2、3本は炭酸水を飲むようになりました。100年以上前から炭酸水が飲まれ続けていたとは知りませんでした。
「企業の寿命は30年」
そんなフレーズを聞いた記憶があります。
東京商工リサーチによると、《2014年 倒産企業の平均寿命調査》によると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年です。
国土交通省によると、住宅の寿命は、木造住宅で27年から30年、マンションは37年程度です。
一方、早稲田大学の調査(2011年)によれば、木造住宅の平均寿命は64年です。
地域の住まいを守る立場である工務店が求められているものは何か?
構造、工法、断熱の探求も大事ですが、真に求められているもの、それは『会社を長生きさせる事』です。しかも、少なくとも60年以上は会社を継続させる!
ウィルキンソンを目標に、100年以上 地場の住宅を守るために、あなたは今日から何をやっていきますか?
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【建築業界向け】エコリフォーム勉強会 in 長野市(平成28年2月19日 開催)
tag:www.37eco.jp,2016://1.2357
2016-02-02T04:06:39Z
2016-09-02T03:46:12Z
★今回の勉強会は【建築業界向け】限定です★そのため、下記の記事内容は、【建築業界関係者向け】に書かれています 平成28年1月から、全国各地で【国土交通省】が説明会を開催しています。 すでに参加された方も多いと思います。 平成28年4月から、国土交通省は【長期優良住宅化リフォーム】に総額40億円の補助金を予算計上しています! 下記の画像は、国土交通省の説明会で配布される資料の一部を抜粋したものです...
玉川和浩
http://www.37eco.jp/
★今回の勉強会は【建築業界向け】限定です★そのため、下記の記事内容は、【建築業界関係者向け】に書かれています
平成28年1月から、全国各地で【国土交通省】が説明会を開催しています。
すでに参加された方も多いと思います。
平成28年4月から、国土交通省は【長期優良住宅化リフォーム】に総額40億円の補助金を予算計上しています!
下記の画像は、国土交通省の説明会で配布される資料の一部を抜粋したものです。
*画像をクリックすると拡大表示されます。
画像の「右上」にしっかりと明記されています → 【平成28年度予算案: 40億円】
国土交通省 住宅局の方が、熱心に丁寧に説明されていました。
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★消費者庁が警告!★ 家庭の浴槽での溺死者数が「4,866人」に!
みなさんもよ~く知っている通り、新築住宅においては、ずいぶんと温熱環境は改善されてきました。しかし、既存住宅に住む多くの方が、上記の恐怖と戦っているわけです。
平成28年は、私達 業界関係者が、国土交通省と一緒に、本気で「ヒートショック撲滅」に動き出すべきです!
そこで、長野市を中心として【断熱改修工事】を多数手掛けている工務店さんの実例をもとに、私達がこれから取り組むべき分野(=断熱改修工事)の勉強会を開催します。
この工務店さんは、築40年の既存住宅を断熱改修して事務所として使っています。
(断熱改修工事前)
(断熱改修工事後)
(断熱改修工事前)
(断熱改修工事後)
その工務店さんとは、【タイガハウス】さんです。
○タイガハウス http://www.taiga-u.com/
タイガハウス/東方 社長さんは、寒冷地 長野県において、数多くの断熱改修工事を手掛けています。東方さんをセミナー講師として、下記の内容にて勉強会を開催します。
*なお、平成28年4月から予定されている【長期優良住宅化リフォーム推進事業】は「補助金申請」のため、工務店さん達のグループ申請を推奨されています。そのため、断熱改修工事にまじめに取り組む工務店さんのみ参加してください(一緒にグループ申請するためです)。
★「長期優良住宅化リフォーム推進事業を通じて、日本中の住宅を快適にするしよう!そのための手法を学ぶ勉強会」のお知らせ★
○日時: 平成28年2月19日(金) 午後1時から5時まで(その後、懇親会の予定あり)
○参加費用: 1社/1名 10,000円
○場所: タイガハウス事務所
○勉強会内容:
1)国土交通省が本気で推奨する「長期優良住宅化リフォーム推進事業とは?
講師: 新建新聞社
2)寒冷地での実例に学ぶ「断熱改修工事の手法」A~Z
講師: タイガハウス 代表取締役 東方 正道
3)断熱改修工事が危ない!(断熱改修工事の落とし穴)
講師: ecoハウス研究会事務局(エコホームズ) 玉川 和浩
4)長期優良住宅化リフォーム推進事業/補助金申請方法の解説
参加を希望される工務店さんは、下記のフォームからお申込みください。
さらに詳しい内容について、メールでご連絡いたします。]]>